smartDIYs、格安レーザーカッター後継機「FABOOL Laser Mini」のクラウドファンディングを4月12日スタート
2016/04/07 08:00
smartDIYsは、オープンソースの低価格デスクトップレーザーカッター後継機となる「FABOOL Laser Mini」のクラウドファンディングを4月12日からREADYFORで開始する。
FABOOL Laser Miniは5万円台の低価格ながら、個人での趣味のものづくりから企業でのプロトタイピングまで対応する組み立て式デスクトップレーザー加工機だ。
従来機である「Smart Laser Mini」と比べて組み立て時間が約4分の1に短縮、基板の処理スピードが約5倍となったとしている。ソフトウエアも改良され、写真などの外部データの取り込みが容易になった他、作品写真の共有機能が追加された。
また、大型のレーザー加工機並みの加工エリアを確保する「拡張フレームセット」や、加工時のパワーを向上させる「より出力の高いレーザーヘッド」の拡張オプションも用意されている。
4月12日からREADYFORでクラウドファンディングを開始する。販売予定価格は5万9800円(税別)だ。
現在事前登録を受け付けており、スーパーアーリーバード価格で購入が可能な他、通常より強力な3W強のレーザーヘッドが抽選でプレゼントされるなどの特典がある。
さらに、4月9日までに同社SNSアカウントや製品サイトをリツイートまたはFacebookでシェアすると、3名限定でFABOOL Laser Miniのプロトタイプ機が無償提供される特典もある。
同社Facebook上では、実際に販売する際のカラーリングについてのアンケート調査も行われている。