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3DプリンタからWi-Fi経由で1クリック出力——オープンクラウドプラットフォーム「Fabbop」

ビトムは、3Dプリンタオープンクラウドプラットフォーム「Fabbop(ファボップ)」のベータ版をリリースした。

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Fabbopは、同社が3Dプリンタオープンクラウドプラットフォームと呼ぶクラウドサービスの総称だ。3Dデータのアップロードから3Dプリンタへの出力までの一連の作業を自動化するクラウドアプリケーション「Fabbop Cloud」と、3Dプリンタをインターネットに接続する専用デバイス「Fabbop Cast」などから構成されている。Fabbop Castと3Dプリンタは、付属するUSBケーブルで接続するだけとシンプルだ。

同社によると、3Dプリンタを活用するには、専門的なプリント設定(3Dデータを3Dプリンタで印刷できるGコードに変換するためのスライス設定など)が必要となる。このプロセスをクラウド上のFabbop Cloudで自動化することで、誰でも簡単に3Dプリンタを使えるようになるとしている。

さらに、Fabbop Castで接続した3Dプリンタは複数のクライアントが共有できるため、ファブ施設/教育施設/オフィスなど1台の3Dプリンタを複数人で利用する場合にも適しているという。また、Fabbop Castは、オープンソースハードウェアとして作り方を公開する予定だとしている。

クラウドにアップロードした3Dデータは他のユーザーと共有化できるため、同社は今後、Fabbop上に3Dプリンタを使った多くの「創って遊ぶ体験」を集めて公開していくとしている。これにより、ユーザーが見つけた面白い使い方や企画をFabbop上から世の中にシェア/発信するのが狙いだ。

同社は、今回のリリース特典としてFabbop Castを30人に無料配布をするとしており、Fabbopのウェブサイトで募集中だ。

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