新しいものづくりがわかるメディア

RSS


CONTEXT、2015年の3Dプリンタ世界市場シェアを発表——XYZプリンティングが首位に

IT調査会社のCONTEXTが発表した調査結果によると、2015年10~12月期の3Dプリンタ世界総出荷台数は7万3012台で、前年同期比19%の増加となった。

出荷台数のうち96%は、5000ドル(約55万円)以下のデスクトップ/パーソナル3Dプリンタが占めた。同調査によると、デスクトップ/パーソナル3Dプリンタは前年同期比で22%の増加となった。対して、BtoB向けプロフェッショナル3Dプリンタの総出荷台数は2907台で、前年同期比で24%の減少となった。

2015年全体でみると、3Dプリンタの総出荷台数は30%の増加となった。デスクトップ/パーソナル3Dプリンタが33%の増加に対し、プロフェッショナル3Dプリンタが9%の減少となった。

photo トップ5(出荷台数ベース)

メーカー別出荷台数でみると、デスクトップ/パーソナル3Dプリンタにおいて大きなシェアを獲得したXYZプリンティングが首位となった。10~12月期は2位のM3Dの出荷台数と比べても3倍以上となる2万1800台を出荷し、シェアは31%を占めた。また2015年全体では5万100台を出荷し、台数ベースで21%のシェアとなった。

photo トップ5(売上額ベース)

一方、2015年の売上額ベースのランキングでは、Stratasysがトップでシェア34%を占めた。

それでも2013年にMakerBotを買収したStratasysと、Cubifyを販売する3D Systemsといったメーカーの売上は減少傾向にあり、これに代わってXYZプリンティングやM3Dといった新興企業が台頭しつつあると同調査では分析している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ArduinoやRaspberry Piで使える高性能AI視覚センサー「HuskyLens」
  2. 500ドル以下でXY精度3μmを実現——デスクトップSLA方式3Dプリンター「SolidMaker」
  3. 製造業の常識を破壊して海外へ飛び出す——骨伝導イヤホン「BoCo」
  4. ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」
  5. オープンソースのフィットネストラッカー「OpenHAK」
  6. 未来を「つくる場=つくば」へ——つくば初のMaker Faire「Tsukuba Mini Maker Faire」が2020年2月に開催
  7. Raspberry PiでFPGAを使う——Virtex-5 FPGA HAT「NovaPi NP01」
  8. プログラマーのための備忘録——ASCIIコードや2/10/16進数の変換表を1枚のカードにまとめた「ANCHOCO」
  9. 厳しい暑さも快適に——半導体を使った独自技術で冷却するクールスーツ「Smart Cool Jacket」
  10. 世界最大級のハードウェアスタートアップアクセラレーター「HAX」の日本版がスタート

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る