DMM.com、遊びながらプログラミング学習できるIoTトイ「Jimu Robot」を発売
2016/05/02 08:00
DMM.comは、同社の流通・販売事業部門DMM.make Distributionを販売代理店として、UBTECHのIoTトイ「Jimu Robot」を発売した。
Jimu Robotは、ロボットを組み立てて遊ぶIoTトイだ。工具不要で組み立て可能なブロックを使い、スマホやタブレットの専用アプリを説明書にして3Dの立体図を見ながら簡単に組み立てできる。
組み立てたモデルは専用アプリでコントロールできるほか、アクション自体をアプリ経由で作成でき、ロボットの仕組みの理解とともにプログラミングの学習にも利用できる。
専用アプリにはコミュニティ機能もあり、世界各地のJimu Robotユーザーが作成したモデルやアクションを共有できる。また、自分が作成したモデルやアクションも発信可能で、アプリ内でユーザー同士がコミュニケーションできる。
製品は「入門モデル」と「上級モデル」の2モデルを用意。入門モデルはブロック数372ピース、サーボモーターが7個で、バランスを取るなどのアクションができる手軽なモデル。上級モデルはブロック数675ピース、サーボモーターが16個で、より複雑なアクションや、アクロバティックなアクションが楽しめる本格モデルだ。
価格は、入門モデルが2万9800円、上級モデルが5万4800円（いずれも税抜）。DMM.com通販などで販売している。専用アプリはApp Store、 Google Playで入手できる。
