同書は、教育機関のSTEM教育やK12向け授業に役立てるため、2015年にアメリカで出版された。3Dプリンティング理論や用語、アクティビティ例やディスカッション議題など、さまざまな3Dモデリングやオリジナルデザインのプリント作業を通じて、デジタルファブリケーションの基礎を教育するためのコンテンツを記載。MakerBotデスクトップ3Dプリンタ全シリーズの機能も学べる。

日本語版ハンドブックは、発売日の5月18日より開催した教育ITソリューション展にも出展。価格は5400円（税込）で、オンラインおよび国内のMakerBot販売店で購入できる。

ストラタシス・ジャパンでは、この教育者向け日本語版ハンドブックの発売により、国内の教育者や学生たちが3Dプリンティングやデジタルファブリケーションを教え、学ぶことがより身近になり、ひいては次世代のものづくりを牽引する人材育成に役立つことに期待するとしている。