学生向け組み込みアプリ開発コンテスト「Device2Cloud」参加者募集開始
2016/05/25 12:00
学生向け組込みアプリケーション開発コンテスト「第7回Device2Cloud コンテスト~21世紀の組込み開発者を目指せ!!(D2C)」が参加者の募集を開始した。
今年で7回目となるD2Cは、クラウドへ繋がる組み込み機器を開発し、無限に広がる可能性を探求し、使って楽しく役立つアイディアを実現するのが目的だ。
D2Cのテーマは「クラウドサービスを使ったネットワーク端末/装置」で、指定のCPUボード(7種類の中から選択)と任意のセンサを使用すること、そしてAzure IoTサービスの利用が義務付けられている。予選審査は開発構想書などの資料と動画ファイルによって行い、上位8チーム(予定)が出場する決勝大会ではプレゼンテーションによる審査となる。
応募資格は、高校、専門学校、高専、大学、大学院、職業訓練校の学生で、エントリ-は6月13日まで。その後技術トレーニングや10月の予選審査を経て、12月10日に東京都内での決勝大会を予定している。