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ダイハツ工業とストラタシス、3Dプリントによる自動車用外装パネル「Effect Skin」を発表

ストラタシス・ジャパンは、ダイハツ工業と連携し、同社の軽オープンカーCOPEN用に3Dプリントによる外装パネル「Effect Skin」を実現したことを発表した。

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ダイハツCOPENは、一部外装パネルを樹脂製の着脱構造とし、購入後でも外装パネルを交換してドレスアップできる特徴がある。

ダイハツ工業とストラタシス・ジャパンは2015年6月、znug design(ツナグ デザイン)の根津孝太氏、3DクリエイターのSun Junjie氏を加え、自分らしいクルマの表現方法のひとつとして、COPEN用外装パネルEffect Skinの共同開発プロジェクトの開始を発表していた。

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Effect Skinでは、ユーザーはまず10通りのASA樹脂カラーと15種類のベースパターンから好きなデザインを選択する。Sun Junjie氏による3Dデザインは、パラメータを変更することで変化し、自分だけのデザインとしてカスタマイズできる。オプションとして、車体カラーと同一色の塗装も可能だ。

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美しさだけでなく耐久性や耐候性が求められる外装パネルとして、ストラタシスのFortus Production 3Dプリンタで出力されており、素材には耐久性が高く、紫外線抵抗性を備え、外観の再現性にも優れるというASA熱可塑性樹脂を使用している。

Effect Skinプロジェクトは現在市販化にむけて準備中とのことだ。

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