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最速をFabで作り出そう——ミニ四駆カスタマイズレース「Fabミニ四駆カップ」開催

3Dプリンタやレーザーカッターなどデジタル工作機械を使ったミニ四駆カスタマイズレース「Fabミニ四駆カップ」が開催される。

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Fabミニ四駆カップは一般的なミニ四駆レースとは異なり、FAB×ミニ四駆から生まれる無限の可能性を秘めたマシンを、自分の手で作り上げ最速を競うレースだ。参加条件は、3DプリンタやレーザーカッターなどのFabツールを使った自作パーツ、Arduinoなどのマイコンやセンサを使った改造を加えていることだ。

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利用パーツや改造などに制限のない上級者向けの「マジfabクラス」と、指定パーツ(ステー、ローラー、ボディー)のうち、少なくとも1ヵ所自作することが条件の「カルFabクラス」の2クラスがある。

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今年で3回目となるFabミニ四駆カップだが、協賛企業からの賞品も豪華だ。マジfabクラス優勝賞品は、オリジナルマインドのCNCフライス「KitMill QT100」、2位は3Dプリンタ「WANHAO Duplicator I3 V2」と乾電池型IoTデバイス「MaBeee」など。カルFabクラス優勝には、Genkei「レプトン3Dプリンタ」が贈られる。

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さらに、AUTODESK FUSION360賞として、FUSION360のエバンジェリスト藤村氏が受賞者のスケッチしたミニ四駆を3Dモデリングしてくれ、そのミニ四駆ボディーを3Dプリントしてくれる権や、大会委員長と副委員長から提供される特別賞(根津賞&やまざき賞)など本大会ならではのユニークな賞品も用意されている。

開催日時は7月16日(土)10時30分~18時30分(予定)、開催場所はコクヨ エコライブオフィス品川内スペースだ。

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また、同会場にて11時〜13時30分、ミニ四駆ビギナーや子ども向けに、ミニ四駆のプロ達がミニ四駆を一緒に作ってレースを楽しむワークショップ「初めてのFABミニ四駆ワークショップ」も開催される。オリジナルデザインのボディーをカラーリングしてオリジナルのFabミニ四駆を作り、Fabミニ四駆公式コースでのレースが楽しめる。

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