ファブラボ山口が22日から9日だけ宇部市に移設、ヘボコンや電子手芸など出張ワークショップを開催
2016/07/20 11:00
山口県山口市の「ファブラボ山口」が7月22日から31日まで、山口県宇部市のときわミュージアム分館(山口県宇部市大字沖宇部254)に移転し、工作機械の利用サービスや特別ワークショップが開かれる。
期間中は通常のラボ運営に加えて、光るワッペンを作るワークショップ(7月22日)、ヘボコン(7月24日)、IoT電池ガジェットのMaBeeeワークショップ(7月25日)、Trotecによるレーザー加工機のワークショップ(7月27日〜28日)などイベント/ワークショップを開催する。
各ワークショップ/イベントとも電話もしくはメールでの予約が必要だが年齢制限はなく、子どもから大人まで参加できる。一部は有料(500~1000円)。
ファブラボ山口を運営する河口隆さんによれば「宇部市は瀬戸内有数の臨海工業地帯です。そんなものづくりの街にファブラボができたら、どんな楽しいことが起きるのか? 今からとてもワクワクしています」とコメントしている。