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ものづくりの基礎も学べる「ゲーム&動くおもちゃ工作 小学生」発売

学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスは、作った後に遊べる工作を掲載した小学生向け書籍「ゲーム&動くおもちゃ工作 小学生」を発売した。

掲載している工作は、本物同様にレバーを回すことでカプセルが出てくる「ガチャガチャマシーン」、せんたくばさみのバネを利用した「おばけさがしコリント」、2つの乗り物をストローによる連結で合体する「合体ロボ」など、全部で27種類。使用している材料は、カップめんの容器、段ボール、お弁当パックなど、家庭にある身近なものばかりだ。

すぐに作れる簡単な工作から、試行錯誤を伴い達成感を味わえる大作まで掲載。製作時間や難易度の表記もあり、小学校低学年から高学年まで使うことができる。

うまく作れない、動かないときの手助けとなる「工作のヒント」コラムや、オリジナルに改造するヒントも掲載。設計が複雑な作品は、型紙も掲載している。

さらに、歯車の働きや、ゴムやばねの働きなど、工作の動力源の仕組みをコラムで解説。工学的なものづくりの基礎となるさまざまな技術と理論を楽しみながら習得できる。

判型はB5/112ページ。価格は980円(税抜)だ。

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