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遠隔操作で動かせる見守りロボット——小型テレプレゼンスロボット「PadBot T1」

制御にスマートフォンを利用し、遠隔操作が可能な小型テレプレゼンスロボット「PadBot T1」のプロジェクトがKickstarterに登場した。

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WPadBot T1は、専用アプリをインストールしたスマートフォンでコントロールするコミュニケーションロボットだ。自動応答機能を備えており、遠隔地からPadBot T1をコントロールし、留守宅の様子を自由に移動させて隅々まで監視できる。例えば、ペットのいるところまで移動して、声をかけることもできる。

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本体にはクローラ(無限軌道)を装備しており、床や机の上など滑りやすい路面でも移動できる。スマートフォンや本体を保護するため、衝突防止機能や落下防止機能を備えている。専用アプリにより、移動速度を変えたり、モニタ画質を調整したりもできる。

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セットアップは、専用アプリ「PadBot App」をインストールした制御用スマートフォンからBluetooth 4.0を使って同期し、本体に搭載するだけとシンプルだ。AndroidとiOSに対応し、両デバイス用の接続アダプタが付属し、スマートフォンの充電もできる。

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開発元は、専用のSDK(開発環境)を公開するとしており、より複雑なコントロールをプログラムして搭載することもできる。

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本体カラーはピンクローズとグレーの2色。サイズは162×131×36mm、重さは480gで、リチウムイオンバッテリを内蔵する。

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PadBot T1は、Kickstarterで9月9日までクラウドファンディング中。現時点で、2万ドル(約202万円)の目標額に対し8000ドル(約80万8000円)近く集めている。今なら送料込の早期割引対象分を99ドル(約1万円)で入手できる。10月の発送を予定しており、日本への出荷も可能だ。

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