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スマートフットウェア「Orphe(オルフェ)」、9月9日に一般販売開始

「日常を表現にする」をミッションとするno new folk studioが開発し、著名アーティストらとのコラボでも注目を集めていたスマートフットウェア「Orphe(オルフェ)」が、9月9日に一般販売を開始する。

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Orpheは、個別に制御可能な約100個のフルカラーLED、9軸モーションセンサ、Bluetooth通信モジュールを内蔵した、スニーカー型のスマートフットウェア。ソールに内蔵した9軸モーションセンサが足の動きをリアルタイムに取得し、動きに合わせてLEDの光を自由に制御することができる。

iOS/Android対応の専用アプリで、光や音のカスタマイズが可能。音楽制作ソフトや他のアプリケーションと連携によって、ゲームコントローラとしての使用する、アニメーションを変化させるといった、新たなパフォーマンスを制作できる。

また、他ユーザがカスタマイズしたデータをクラウドで共有したり、オリジナルアプリケーションを開発するためのSDKの公開についても準備中だ。

同製品は、Indiegogoでのクラウドファンディングでおよそ11万ドル(約1140万円)の資金を調達。TVCMの演出での起用、金沢21世紀美術館での展示、山本寛斎やAKB48らとのコラボレーションなどで注目を集めた。

希望小売価格は4万4800円で、カラーはBlack/White。サイズは23.5cm(US 5.5)、25.5cm(US 7.5)、27.0cm(US 9.0)、28.5cm(US 10.5)、30.5cm(US 12.0)となる。販売予定の店舗は、三越伊勢丹、そごう・西武、二子玉川蔦屋家電、金沢21世紀美術館ミュージアムショップ、GG-storeのほか、DMM.make STORE、Happy Jointなどネット通販でも取り扱い予定だ。

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