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MakerBot、第6世代のReplicatorと新たな3Dプリンティングソリューションを発表

米MakerBotは、プロフェッショナルや教育者らの幅広いニーズに対応するため、同社の3Dプリンタとその関連商品/サービスのラインアップを更新し、新たな3Dプリンティングソリューションの提供を開始した。

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この新たな3Dプリンティングソリューションは、以下に紹介する一連の製品/サービスで構成されている。

photo 「MakerBot Print」

「MakerBot Print」と「MakerBot Mobile」アプリケーションには、3Dプリンティングを効率化するための様々な機能が折り込まれている。特徴的なのはCADデータをネイティブでサポートしたことで、一般的なCADファイルのインポートに対応し、STLファイルへの変換が不要になった。また、3Dファイルとビルドプレートレイアウトなどの情報をひとつのプロジェクトファイルとして保存できるため、プロジェクトの管理や共有が容易になっている。MakerBot PrintとMakerBot Mobileを組み合わせることで、離れた場所にある複数の3Dプリンタの印刷状況をライブカメラの映像でリモート監視しながら実行することも可能だ。

photo 「MakerBot Replicotor+」

FFF方式3Dプリンタ「MakerBot Replicotor+」および「MakerBot Replicator Mini+」は、現行モデルよりも印刷速度と品質が向上し、最大造形サイズも拡大している。同社によれば、Replicator+は、現行の第5世代モデルよりも印刷速度が30%、造形サイズが25%増加し、27%ほど静音化している。同様にReplicator Mini+は現行モデルよりも10%速く、造形サイズは28%拡大し、58%ほど静音化したという。また、ビルドプレートには「Grip Build Surface」が採用され、ブルーテープなどを使わなくても、造形物の歪みや反りを軽減しているという。

photo 「MakerBot Replicator Mini+」

Replicator+については、すでにブルレーでの取り扱いが始まっており、サイトでの販売価格は39万5800円 (税別)となっている。

photo 「MakerBot Slate Gray Tough PLA Filament Bundle」

「MakerBot Slate Gray Tough PLA Filament Bundle」は、改良されたスレートグレイカラーのPLAフィラメント3巻と、Replicotor+およびReplicator Mini+に採用されている押出器「MakerBot Tough PLA Smart Extruder+」のバンドルセットだ。PLAとABSの長所を兼ね備えた特性を有し、ABS同等の機械的特性を持ちながらPLAのように取扱いが容易だという。ネジ加工やプレスフィットにも適した柔軟性を併せ持ち、ファンクションプロトタイプの作成に適しているという。

photo 「Thingiverse Education」

「Thingiverse Education」は、教育者に向けに新たに用意された3Dモデルのベストプラクティスやナレッジ共有のためのプラットフォームだ。ここではMakerBotユーザーである教育者やMakerBotが開発した100を超えるレッスンが公開されている。科目や学年でレッスンをフィルタし、個々の教育の狙いに沿った内容に再構成したり、個人が開発したレッスンを共有することができる。

同社CEOのJonathan Jaglom氏は、「この新たなソリューションによって、プロフェッショナルはインタラクティブなデザインプロセスを効率化することができ、教育者は3Dプリンタを使った授業がより容易かつ効果的なものにすることができるだろう」と、一連のプロダクトライン更新の狙いを語っている。

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