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自転車のフレーム内に収納可能な小型軽量フロアポンプ「iPUMP FLOOR」

超小型軽量の自転車用フロアポンプ「iPUMP FLOOR」がKickstarterに登場した。重量がわずか35gで、フロアポンプとしては最も軽いという。

iPUMP FLOORの本体はカーボンファイバー製。ホースはポリウレタン製で、先端に仏式(プレスタ)バルブ用のコネクタが付いている。また、iPUMP FLOORの部品は全て日本製だ。

iPUMP FLOORはペンと同じくらいの大きさのため、自転車のサドル下のフレーム内に収納できる。一方、ホースはポンプ本体に収納可能。タイヤに空気を入れるときは、本体側面底部に差し込んで使う。

iPUMP FLOOR開発者のMorris Ostrow氏は過去に、「iPUMP Micro」や「iPUMP Twist」といった自転車用ポンプのクラウドファンディングを成功させた。今回iPUMP FLOORを開発した理由としては、上記2商品のユーザーから「フロアポンプの方が楽に空気を入れられる」とアドバイスを受けたことを挙げている。

iPUMP FLOORは2016年10月14日までクラウドファンディングを実施。9月25日時点では、目標額の1万ドル(約100万円)を超える約1万2000ドル(約120万円)を集めている。

iPUMP FLOORの早期割引適用価格は60ドル(約6000円)。出荷開始は2016年12月の予定で、日本への送料は5ドル(約500円)だ。

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