新しいものづくりがわかるメディア

RSS


造形物が暗闇で光る——FFF方式3Dプリンタ用光反射フィラメント「ReFilactive」

光を反射して暗闇で光るFFF方式3Dプリンタ用フィラメント「ReFilactive」がindiegogoにて出資を募っている。

photo

ReFilactiveは光を反射するビーズを基材に混合したフィラメントだ。造形物は自然光の下では灰色だが、暗闇の中で強い光を当てると光を反射して、白く光る。また、柔軟性があり、接着や縫製、釘打ちなど様々な方法で加工できるという。

開発元は台湾のBotFeeder。同社によると、テープやゴム製の反射材はあるが、3Dプリンタ用フィラメントにはないことに着目し、製品化を進めたという。自転車などのリフレクターや傘、工事現場で用いられるコーンやヘルメットなどを造形すれば、夜間外出/作業時における視認性や安全性が高まるとしている。

photo

同社は2015年Kickstarterで、柔軟性と強靭さを併せ持ったフィラメント「Filastic」の資金調達に成功しており、これに続く形となる。

フィラメント径は1.75mmで、推奨プリント条件はヘッド温度230℃、造形スピード20mm/秒、積層ピッチ0.2~0.3mm、ノズル径0.4mm以上としている。また、ヒーテッドベッドを使用する場合、加熱したベッドに定着する面の光反射効果はなくなるとのことだ。

製品ラインアップとして5mで10ドル(約1010円)、10mで15ドル(約1520円)、250gで45ドル(約4560円)の3タイプを用意する。indiegogoではセット割引価格として、5m、10m、250gのセットで45ドル(約4560円)となるプランもある。海外への発送も対応しており、送料は無料だ。プロジェクトが順調に消化された場合、出荷は11月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ArduinoやRaspberry Piで使える高性能AI視覚センサー「HuskyLens」
  2. 500ドル以下でXY精度3μmを実現——デスクトップSLA方式3Dプリンター「SolidMaker」
  3. 製造業の常識を破壊して海外へ飛び出す——骨伝導イヤホン「BoCo」
  4. 高度な数学者が小学生レベルの引き算を間違えてしまう理由とは
  5. ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」
  6. 厳しい暑さも快適に——半導体を使った独自技術で冷却するクールスーツ「Smart Cool Jacket」
  7. 未来を「つくる場=つくば」へ——つくば初のMaker Faire「Tsukuba Mini Maker Faire」が2020年2月に開催
  8. プログラマーのための備忘録——ASCIIコードや2/10/16進数の変換表を1枚のカードにまとめた「ANCHOCO」
  9. micro:bitでオリジナル作品を作ろう——オーム社、「プログラム×工作でつくるmicro:bit」発刊
  10. 日本最大級の自作ハードウェアコンテンスト「GUGEN2019」が作品募集を開始

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る