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Arduinoとレゴで作る“ちっちゃな街”開発キット「Itty Bitty City」

Arduino互換の電子ブロック「mCookie」を開発したMicroduinoが、Arduinoとレゴで作る“ちっちゃな街”開発キット「Itty Bitty City」のプロジェクトをIndiegogoで開始した。

mCookieはArduino互換のコアモジュールと、通信や出力などのさまざまな機能を持つモジュールで構成される電子ブロックのキット。モジュールは磁石でくっつけるだけで互いに接続でき、レゴブロックとも組み合わせられる。コアモジュールはArduino IDEでのプログラミングも可能だ。

一方、Itty Bitty CityはmCookieのコアモジュール、ハブ、モータ・モジュール、レゴ互換のビルディングブロックで構成されたキットだ。灯台、自動車、風車など、8種類の動くものを作れ、これらを組み合わせて“ちっちゃな街”を築ける。

開発元は、通信モジュールや機能モジュールなどをセットにしたmCookieのキットも複数用意。これらをItty Bitty Cityのキットと組み合わせれば、街をもっと大きくできるという。

Itty Bitty Cityは2016年11月中旬までクラウドファンディングを実施。10月24日時点では、目標額の3万ドル(約310万円)に対して、約2万ドル(約210万円)を集めている。

Itty Bitty Cityの早期割引適用価格は79ドル(約8200円)。出荷は2016年12月の予定で、日本への送料は15ドル(約1600円)だ。

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