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アプリで育てたタチコマに出会う——コミュニケーションロボット「タチコマ」によるサービス実証実験を開始

プロダクション・アイジー(以下、I.G)は、karakuri products(12月19日に法人化予定)と協力し、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズのキャラクター「タチコマ」を活用した接客サービスの実証実験を12月23日から順次開催する。

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

同社は今回の実証実験を、karakuri productsやDMM.comなどが参画する「攻殻機動隊 S.A.C. 1/2サイズ タチコマ リアライズプロジェクト」の一環として実施する。また、経済産業省の平成28年度「ロボット導入実証事業」にも採択されている。

実験では、karakuri productsが配信するスマートフォンアプリ「バーチャルエージェント・タチコマ」内で、ユーザーが音声やテキストにより自分だけの「タチコマ」を育成する。アプリから「I.Gストア」「I.Gストア出張店」の商品を予約し、店舗に来店すると、店舗内のロボット(リアルエージェント・タチコマ)とバーチャルエージェント・タチコマが同期。自分が育てたタチコマと現実世界で出会い、商品を受け取ることができる。

共創アプリ「バーチャルエージェント・タチコマ」

I.Gとkarakuri productsは、今回の事業を通して、商業施設や小売店舗などでの接客/案内サービスを可能にするロボットのためのインフラ基盤の充実を目指す。またI.Gでは、アニメーションキャラクターによる個人に適応した接客サービスという、新たな付加価値の創出を目指す。

まずは、2016年12月23日〜2017年1月15日(予定、以下同)に、東京都渋谷区の渋谷マルイ7階「I.Gストア」で実証実験を開催。さらに、2017年1月19日〜31日に、大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター「I.Gストア出張店」でも開催する。以降は実験地を調整中だ。

コミュニケーションロボットのタチコマは、大きさが150 × 140 × 110cm、重量約60.0kg、テレオペレーション方式の半自律制御だ。バーチャルエージェント・タチコマは、iPhone、iPad、iPod touchに対応する。対応OSはiOS 10.0 以降だ。

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