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3万円で買える汎用ロボットアーム「uArm Swift」/「uArm Swift Pro」

デスクトップに置ける安価な4軸パラレルリンクロボットアーム「uArm Swift」/「uArm Swift Pro」がIndiegogoに登場した。

uArm Swiftは、コントローラにArduinoを搭載したオープンソースの汎用ロボットアームだ。2014年に資金調達に成功したパラレルリンクロボットアーム「uArm」の新バージョンで、中空アルミニウムアームや、上位機種にはステッピングモータを採用するなど、ホビー向けの価格帯を維持しながらもデザイン性、機能性を高めている。

標準モデルのuArm Swiftと上級モデルのuArm Swift Proともにペイロードは500g、繰り返し精度はDCモータを搭載するuArm Swiftが5mmであるのに対し、uArm Swift Proは12ビットエンコーダ内蔵ステッピングモータにより0.2mmを実現している。

操作手段として、「オフライン学習モード」、「uArm Studio」、「uArm Play」の3つの方法がある。オフライン学習モードでは、アームを手動で動かすことで記録させ、単体で再現動作させるものだ。

PCベースのアプリケーションであるuArm Studioでは、ブロックベースのコマンドによるグラフィカルなプログラミングができる。マウスやキーワード、ジャスチャーによるコントロールも可能だ。

モバイルデバイス用アプリuArm Playを使えば、スマートフォンなどでBluetooth通信によりリモートコントロールできる。

アーム先端部は脱着可能なアタッチメントとなっており、サクションカップ(吸盤)、メタリックグリッパー、ユニバーサルホルダーなどが用意されている。先端部にはSeeedのGrove Systemに対応したソケットを備えており、Groveキットとしてファン/電磁石/赤外線モーションセンサ/温湿度センサ/カラーセンサ/LCD RGBバックライトの6種類のモジュールを提供する。

また、マシンビジョンシステムが構築できる「Open MV Cam」、3Dプリント、レーザー刻印用のアタッチメントも用意している。

uArm Swiftは、オープンソフトウェアのロボットフレームワークROS(Robot Operating System)をサポートしており、ウェブサイトやGithubでライブラリやツールを公開予定だ。開発用には「uArm Creator Studio(UCS)」が利用でき、Pythonによる精密な制御のプログラミングができる。

uArm Swiftの本体サイズは150×132×281mmで、重さが1.2kg。uArm Swift Proは150×140×281mmで2.2kg、いずれも動作範囲は50~320mmになる。

uArm Swiftは2月下旬までクラウドファンディングを実施。1月25日時点で、目標額の1万ドル(約114万円)を大幅に上回る約4万5000ドル(約511万円)を集めている。

uArm Swiftの予定小売価格は426ドル(約4万8400円)、uArm Swift Proは626ドル(約7万1100円)で、今なら早期割引適用分がそれぞれ209ドル(約2万3700円)、339ドル(約3万8500円)で入手できる。5月の出荷を予定しており、それぞれ送料50ドル(約5680円)、53ドル(約6020円)で日本への出荷に対応する。

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