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プログラミング知識不要で現場で使えるモバイルアプリが作れる——IoT活用支援モバイルクラウド基盤「Platio」

インフォテリアは、プログラミングなどの専門知識がなくてもIoT機器を活用するモバイルアプリの開発やアプリの配布、システム運用などができる、IoT活用のためのモバイルクラウド開発基盤「Platio」の正式版を2月6日に発売する。

モバイルアプリ制作の画面イメージ モバイルアプリ制作の画面イメージ

Platioでは、カスタマイズ可能なテンプレートを使い、Webブラウザのマウス操作だけでIoT機器からのデータやGPS位置情報を使ったモバイルアプリを簡単に作ることができる。

特にPlatioが対応している測定機やセンサなどのIoT機器であればワンタッチで接続でき、データを自動に入力することができる。作成したモバイルアプリのデータベースは自動的にクラウド上に生成され、クラウド上で情報やユーザーの管理ができる。実際の現場でしばしば必要となる、導入後の機能追加や改修にも容易に対応できるとしている。

対応デバイスはiPhoneおよびiPad(iOS 9.3以上)で、日本語と英語に対応する。Platioのサイトには、対応IoT機器としてエー・アンド・デイの体温計/血圧計/体重計、Senicのスマートホームコントローラ「Nuimo」、CerevoのIoT開発モジュール「BlueNinja」、TIのSimpleLink センサタグ「CC2650STK」などがリストアップされている。

利用プランは、利用可能アプリケーションが2個でクラウドでのデータ容量が2GBの「Lite」と、利用可能アプリケーションが5個でデータ容量が50GBの「Standard」の2種類。利用料金はLiteが月額9万円、Standardが月額20万円で、いずれも初期費用が5万円、ユーザー1名あたり月額300円が必要だ(10名単位で購入可能)。

同社では2016年10月からPlatio評価版の提供を開始し、機能ニーズの見極めや動作確認、サーバ負荷測定、対応IoT機器の検討などを行い、今回正式版として発売する。同社では2018年度末までに100件のサービス導入を目標としている。

また、今回のサービス提供開始にあたってPlatio導入支援コンサルティングサービスも開始する。コンサルティングサービスでは、要件ヒアリングと実装方法の策定支援、サンプルミニアプリの提供、ミニアプリ作成支援サポートなどを提供する。価格は月額30万円(税別)だ。

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