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自社専用IoTを安価に開発できる——インフォテリアとCerevo、「DIY型IoT」開発環境の構築に向け協業

インフォテリアとCerevoは、IoT活用モバイルクラウド基盤「Platio」とIoT開発モジュール「BlueNinja」を連携させ、自社のニーズに適したIoT機器と対応ソフトウェアの双方を企業自らが簡単にカスタム開発できる「DIY型IoT」開発環境を構築する。

インフォテリアのPlatioは、IoT機器を活用したアプリやサーバー側プログラムの開発、アプリの配布、システム全体の運用に対応したプラットフォーム。ユーザーはプログラミングの知識がなくても、カスタマイズ可能なテンプレートを利用して、アプリを簡単に制作できる。また、データベースがアプリのデータ構造から自動的にクラウド上に準備されるため、アプリの配布や更新が可能となる。

一方CerevoのBlueNinjaは、試作から量産まで幅広くカバーしたIoT開発モジュールだ。東芝の低消費電力SoC「TZ1001」を採用することで、Bluetooth Low EnergyとARM Cortex-M4Fコアを実装。さらに、加速度、角速度、地磁気といった9軸センサのほか、気圧センサやリチウムイオン電池の充放電回路も搭載する。

インフォテリアとCerevoは、DIY型IoT開発環境を共同で促進していく意向を示した。今回の連携により、PlatioはBlueNinjaのプロファイルにワンタッチでつながるようになる。また、PlatioのテンプレートにBlueNinja用を追加し、BlueNinja用のPlatio対応ファームウェアを用意する。DIY型IoT開発環境の提供開始は2016年度第4四半期の予定だ。

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