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ストラタシス・ジャパン、FDM方式3Dプリンタ「F123 シリーズ」を発表

ストラタシス・ジャパンは、FDM(熱溶解積層)方式3Dプリンタ「F123 シリーズ」を発表した。F123 シリーズは、同社の中型FDM方式3Dプリンタ「Dimension」シリーズの後継機という位置づけで、造形サイズの異なる3モデルがある。

F123 シリーズは、同社の中型FDM方式3Dプリンタ「Dimension」シリーズの後継機という位置づけで、造形サイズの異なるF170、F270、F370の3モデルがあり、F170は254×254×254mm、F270は305×254×305mm、F370は355×254×355mmとなる。

対応マテリアルはDimension の1種類から増えており、F170/F270はPLA、ABS-M30、ASAの3種類、F370にはPC-ABSを加えた4種類が利用できる。また、可溶性のQSRサポート材にも対応する。マテリアルスプールの数は、F170はモデル×1、サポート×1、F270/F370はモデル×2、サポート×2が用意されている。

新たに対応した「GrabCAD Print」ソフトウェアでは、従来のように3DモデルをSTLファイルに変換することなく、CADファイルからダイレクトにプリントできるようになった。標準よりも平均1/3の材料で約2倍のスピードで造形する「ドラフトモード」を搭載し、PLA素材を使って、より早く低コストにプロトタイピングの確認ができるようになった。さらに、オフィス外から造形トレイをリアルタイムで監視できる遠隔モニタリング機能、材料の使用履歴を統計的に分析するレポート機能、複数ユーザ/3D プリンタの稼働状況、造形完了時間、材料の残量を管理することのできるスケジュール機能などにも対応する。対応OSはWindows7 64bit以上、PC本体メモリは4GB以上が必要だ。GrabCAD Printは、フリーダウンロードで利用できる。従来からのドライバソフト「Insight」は、F370のみ利用可能だ。

本体サイズ864×711×1626mm、重量227kg、稼働音は最大でも46dBと、オフィスでの使用を意識した静音設計となっている。積層ピッチは127μm、178μm、254μm,330μmからの選択で、PLA使用時は254μmのみとなる。

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