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24時間360度ライブストリーミングができる——全天球カメラ「RICOH R Development Kit」

リコーは、360度全天球ライブストリーミングが24時間連続で可能なカメラ「RICOH R Development Kit」のプレオーダーを開始した。

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RICOH R Development Kitは、2台の魚眼レンズを用いて1920×960/30fpsで取得した画像を、全天球映像の標準フォーマットEquirectangular Projection Formatへカメラ内で自動合成し、HDMIまたはUSBで出力することができるカメラユニットだ。

マイクロSDカードへの記録にも対応しており、ACアダプタを使用すれば24時間の連続稼動ができる。マイクロSDカードは32GBまで、通常モードが約30分、長時間モードは約60分の画像が記録できる。ACアダプタには5V/1.5A以上のUSB用を使用する。

また、カメラをUSB経由でコントロールするためのAPIを公開し、PC用映像コントロールツール「RICOH Rコンソール」のソースコードもGitHubを通じて公開している。

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RICOH R Development Kitの外形寸法は46×118×22.9mm、重量約125g、同梱品はスタンド、キャリングケース、USBケーブル2本など。価格は5万9800円(税込、送料別)で、出荷は2017年5月頃の予定だ。

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また、PCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズを提供するCerevoは、最上位モデル「LiveShell X」が対応する配信サービスを拡大し、あらたにYouTube Liveの360度ライブ配信に対応、これをRICOH R Development Kit向けにベータ版としての提供を始めるすることを発表した。

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これにより、LiveShellシリーズの管理サービス「Dashboard」から、YouTube Live 360度ライブ配信を選択するだけでYouTube Live 360の配信が設定できる。

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なお、RICOH R Development Kitのプロトタイプは、2月27日からスペインバルセロナで開催される携帯通信関連展示会「モバイル・ワールド・コングレス2017(MWC2017)」に出展される。

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