どこからでも玄関先をモニタリングできる——スマートドアベル「dbell live」
2017/02/28 08:00
どこからでも玄関先をモニタリングし、訪問者とスマートフォン/タブレット/PCで会話できるスマートドアベル「dbell live」がindiegogoで出資を募っている。
dbell liveは、160度の広角レンズカメラを搭載し、設置した玄関前のライブHD映像(720p)をスマートフォンなどへ送信するスマートドアベルだ。玄関先をモニタリングしたり、訪問者とビデオ通話したりできる。
また、オーディオ/モーションセンサを搭載しており、訪問者がドアベルを鳴らさなくても音や動きを検知して30秒の動画を録画し、スマートフォンのビジターズログに日時とともに保存できる。外出先のユーザーには、イメージを添付したEメールで通知することも可能だ。
iOS/Androidと、WindowsのIE/Firefox/Chromeブラウザに対応する。本体サイズは50×127×30.8mmで、カラーはシルバー/ブラックがある。設置は8~24ACVで駆動されている既存のドアベルと交換するか、Wi-Fiアクセスポイントにもなる専用の「Wireless Premium InDoorbell」とセットで使用する。カメラの視界を改善するため30度の傾斜をつけられるウェッジキットが付属する。
dbell liveは3月下旬までクラウドファンディングを実施。2月28日時点で、目標額の1万ドル(約112万円)を大幅に上回る約4万3000ドル(約485万円)以上を集めている。
dbell live本体とウェッジキット、Wireless Premium InDoorbellのセットが、今なら販売予定価格より56%オフの早期割引適用分が129ドル(約1万4500円)で入手できる。出荷は2017年5月の予定で、送料は29ドル(約3270円)で日本への出荷に対応する。