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エスキュービズム、企業課題をIoTで解決するサービス「S-cusbim IoT製作室」開始

エスキュービズムは、企業や社会の課題をIoT技術などのノウハウを使い、単能機、低予算で解決策を生み出すサービス「S-cusbim IoT製作室」を開始する。

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S-cusbim IoT製作室は、基幹システムとの連携やシステム開発の進め方、プロトタイプの構造設計や耐久性チェックなど、実際のプロジェクトを進めるためのサポートをワンストップで提供するサービスだ。

エスキュービズムがこれまで取り組んできたECやPOSなどのシステム構築や家電などのもの作りの実績をもとに、課題の検討、プロトタイプの試作、テストマーケティングと評価、製品化したサービスのリリース、検証までを、2~3か月で行うという。

同社がケーススタディとして提案するプロトタイピングには、スマホを利用したホテルのキーシステム、スマホを利用した受取ロッカーシステム、駐車場予約決済システム、セルフ免税手続き効率化システム、飲食店スタッフの負担軽減システム、デジタルサイネージとアプリを連動させるシェアリングエコノミー課金管理システムなどがある。fabcrossでも飲食店向けIoTコールベル「noodoe」を紹介している。

エスキュービズムは、身近な課題を解決するための技術、日常生活で使われるIoT製品の開発を得意としているので、特に店舗オペレーションに関連した課題解決に最適なサービスだとしている。

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