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倒すとリクエストが伝わる——近未来体験型カフェレストラン「ランドロイド・カフェ」がIoTコールベル「noodoe」を導入

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IoT

エスキュービズムが提供する飲食店向けIoTコールベル「noodoe(ヌードー)」が、3月18日に渋谷区神宮前にオープンする近未来体験型カフェレストラン「ランドロイド・カフェ」に導入される。

favyとセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが運営するランドロイド・カフェは、店内に完全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」が展示された近未来体験型カフェレストラン。コンセプトの「夢と、技術と、仲間が出会う場」を具現化するテクノロジーの1つとしてnoodoeが採用された。

2016年10月に発売されたnoodoeは、飲食店向けのIoTソリューション製品だ。卓上に置くブロックの各面に、「お水」「次の料理」「片付け」「会計」「呼び出し」などの用件が記載されており、用件の面を上にして置くだけで、店員が付けているリストバンドに用件とテーブル番号が表示される。「わざわざ店員を呼んでから用件を伝える」という手間を省略でき、オペレーション効率化や顧客満足度の向上が期待できる。

エスキュービズムでは、今回のランドロイド・カフェへの導入により、来店客がテクノロジーを身近に体験する一助となることを期待している。

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