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LPWAネットワークの最新動向がわかる——「IoT時代の次世代無線通信規格LPWAの全貌」を発刊

インプレスは、大量のIoTデバイスを接続する次世代無線通信規格「LPWA(Low Power wide Area、省電力型広域無線網)」ネットワークの最新動向をまとめた「IoT時代の次世代無線通信規格LPWAの全貌[NB-IoT/Cat-M1からLoRaWAN/SIGFOX/IEEE 802.11ahまで]」を発刊した。

IoTの進展に伴い、低価格、省電力で長距離通信が可能な無線通信規格であるLPWAによるネットワークのニーズが急速に高まっている。国内でも非セルラー系のSIGFOX、LoRaWANやセルラー系のNB-IoTなど、さまざまな規格のサービスが提供開始または準備されている。

本書では、LPWAの国内外の動向など、その全体像を全6章にわたってまとめている。第1章では、LPWAの概要と登場の背景や現状、セルラー系/非セルラー系の概要など、第2章では非セルラー系のSIGFOX、LoRa、Ingenu、IEEE 802.11ahの事例と動向、セルラー系のCat-M1、NB-IoTの標準化の動向と今後の展開などを解説している。

さらに第3章では、世界のLPWAサービスの市場動向とNTTドコモ/KDDI/ソフトバンクのLPWA戦略、第4章では京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が提供を開始したSIGFOXの特徴とサービス概要、第5章ではLoRaWANネットワークの構成と導入事例、そして第6章ではWi-FiファミリーのLPWA規格IEEE 802.11ah(ブランド名「Wi-Fi HaLow」)の標準と最新動向を述べている。

著者はSmartGridニューズレター編集部。A4版178ページ、価格はCD(PDF)+冊子版で9万5000円(税別)だ。

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