5種類のIoT機器を装備——IoTスマートホーム「ニーズヴィラSMARTHOME」販売開始へ
2017/05/08 09:00
新築分譲マンション受託販売などを手掛けるニーズコーポレーションは、5種類のIoT機器を装備したIoTスマートホーム「ニーズヴィラSMARTHOME」を2017年夏に発売する。
ニーズヴィラSMARTHOMEに装備されるIoT機器は5種類だ。
1つ目は、ドアに取り付けるだけでスマートフォンから施錠や開錠ができるスマートロック「Qrio」。2つ目は、インターネットを介して常時スマートフォンやPCから自宅の映像がモニタリングできるクラウドカメラ「セーフィーPro」だ。3つ目は、スマートフォンのアプリと連動して家族間などでメッセージのやり取りができる見守りロボット「BOCCO」。4つ目は、スマートフォンから調光や1600万色以上の調色ができるスマートLED照明「Philips Hue」となる。5つ目は、200種類以上の4K撮影された世界各地の風景映像が投影され、部屋にいながら世界の美しい風景が楽しめるスマートデジタル窓「Atmoph Window」だ。
装備された機器のうち月間使用料が掛かるものに関しては、当初1年間同社がサービス料金を負担する代わりに、満足度や感想などのアンケート調査を実施する。調査/分析結果を機器メーカーに提供し、今後の商品開発に反映するとしている。