ソーテック社、「はじめて学ぶ AutoCAD LT 作図・操作ガイド 2018/2017/2016/2015対応」発刊
2017/06/05 12:30
ソーテック社は、「はじめて学ぶ AutoCAD LT 作図・操作ガイド 2018/2017/2016/2015対応」を発刊した。
本書は、設計/製図用アプリケーションAutoCAD LTの最新版、「AutoCAD LT 2018」に対応した解説書だ。初めてAutoCAD LT 2018を使用するユーザーでも、無理なく作図ルールと基本機能を習得できるように、なるべく専門用語を用いず、わかりやすい言葉で説明している。
実際の作図を体験できるよう例図を使い、作図の過程を再現しながら解説。説明を読みながら実際に手を動かして描いてみることで、より理解度がアップする仕組みだ。
図形の描画/編集には数多くのシチュエーションを用意し、習得までの時間短縮を狙う。また、CADの資格試験対策に役立つ練習問題を章末に掲載している。
操作説明にはAutoCAD LT 2018を用いているが、旧バージョンであるLT 2017/2016/2015にも対応しており、同じように操作を進められる。このため、初心者向けスクールのセミナーや授業でも活用できるという。
なお、サポートページでは練習用のサンプルファイルをダウンロード可能。著者は鈴木孝子氏、B5変型版296ページで、価格は2380円(税別)だ。