ViRD、スマホで3Dモデルを作れるARモデリングアプリ「Makebox AR」をリリース
2017/06/27 12:00
ViRDは、積み木感覚で直感的に3Dモデリングが作れるスマートフォン用ARモデリングアプリ「Makebox AR」をリリースした。
Makebox AR は、GoogleのAR技術「Tango」を使い、積み木感覚で直感的に3Dモデリングを作れるモデリングアプリだ。自由に3Dモデリングでき、課題も毎日提供される。
制作した3Dモデルは、アプリからMakeboxのWebサイトにアップロードできる。また、モデルをWebに共有すればモデルデータをobjファイルとしてダウンロードできるので、他の3Dモデリングツールや「Unity」や「UE4」などのゲームエンジンでそのまま利用することもできる。
書き出したモデルは、3Dプリンタで印刷することも可能で、プロトタイプの作成にも利用できる。
価格は無料でGoogle Playからダウンロードできる。対応機種は「Lenovo Phab 2 Pro」や「ASUS ZenFone AR」など、Tango対応Android端末だ。