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セブン保険ショップ、マスコット型ロボット「ロボコット」による営業支援実験を開始

セブン・フィナンシャルサービスとタケロボは、セブン保険ショップにおいて、マスコット型ロボット「ロボコット」による営業支援活動の実証実験開始を発表した。

ロボコットは、12インチタッチパネルや発話機能などを有した接客用ロボットだ。サイズが45×45×20cm、重量4kgのデスクトップ設置型ロボットで、専用の管理クラウドと連携してロボコットが提供するコンテンツの差し替えや、利用履歴ログの確認ができる。

利用履歴ログを確認することで、顧客のニーズなどの把握と分析し、その結果を反映させてロボコットの利用効果を継続的に高めていくことが可能だという。

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ロボコットが提供する内容は、呼込み、ショップや取扱保険商品の紹介、ライフステージで考える保険の説明、キャンペーンの案内、娯楽アプリ(ゲームや占い)の提供、QRコードと連携した予約の実施、スタッフの呼出しなどだ。

今回ロボコットを設置するセブン保険ショップは以下の5店舗。

  • 川口店(アリオ川口店内)
  • 葛西店(イトーヨーカドー葛西店内)
  • 船橋店(イトーヨーカドー船橋店内)
  • 大和鶴間店(イトーヨーカドー大和鶴間店内)
  • 立場店(イトーヨーカドー立場店内)

同社は、実証実験で効果が確認できれば、ロボコット設置店舗を拡大する予定だとしている。

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