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ヤマハのFM音源を自作ガジェットで——ウダデンシの音源基板「YMF825Board」

ヤマハのFM音源LSI「YMF825」を搭載した電子工作用基板「YMF825Board」がウダデンシから発売される。8月30日からスイッチサイエンスと秋月電子通商のオンラインショップや店舗を通じて販売予定だ。価格は3240円(税込)となる。

ウダデンシは、オリジナルの電子楽器「ウダー」を開発した宇田道信氏の活動名。今回の製品は、同氏が企画/開発した電子工作用の音源基板だ。現在も根強いファンを持つヤマハのFM音源サウンドを、自作のガジェットなどでも、なるべく安価で手軽に扱えることをコンセプトに開発された。

ヤマハ製のFM音源LSI「YMF825」を搭載し、4オペレーター・16和音に対応する。ArduinoやRaspberry PiとSPIで接続し、簡単なコマンドで発音させることができる。また、YMF825内蔵のアンプでスピーカーを直接駆動できる。ヤマハの公式GitHubアカウントでは、制御用サンプルプログラムを随時公開予定だ。

ヤマハでは、メイカームーブメントなど「個人のものづくり」の成長性と可能性に着目し、メイカー・パーソナルファブリケーション市場を対象に技術の投入を行ってきた。同社の音源LSI「NSX-1」の音源基板「eVY1 シールド」への搭載、同社の自然応答技術「HEARTalk」の工作用基盤「HEARTalk UU-001」への搭載に続いて、今回は3回目の技術提供となる。

YMF825Boardは、8月5日、6日の2日間、東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2017」のスイッチサイエンスのブースにおいて、デモ展示と40台限定の先行販売が行われる予定だ。

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