新しいものづくりがわかるメディア

RSS


3DプリンターとArduinoで作る「ムツゴロウ」型ロボット「Critter」

浅瀬を歩くムツゴロウのように両腕を使って歩くロボット「Critter」が、Kickstarterにて出資を募っている。

photo

Critterの開発チームは、STEM教育を念頭に、誰もが組み立てられること、子どもが興味がもてるロボットとして、ムツゴロウのようにヒレ(前脚)を使って胴体を引きずりながら移動するという、ユニークなデザインを採用している。

photo

3Dプリントできる6個のボディバーツと15個ほどの部品、12本のネジだけで誰でも組み立てられるようシンプルな設計だ。

photo

制御部には、オープンソースの多脚ロボット「Meped」 のArduinoベースの制御基板を使っている。Meped同様、Arduinoの開発環境でプログラミングできるので、「Google Blockly」や「Scratch」を使ったSTEM教育にも適している。

photo

加えて簡単な動作ができるAndroid用アプリが用意されており、Critterを自由に移動させたり、内蔵カメラを使った「自律歩行モード」で動かしたり、腕を振ったりダンスさせたりすることもできる。

photo

Kickstarterでは早割価格として、サーボモーターや電子部品のみでボディパーツを含まない「Maker Kit」が45ドル(約4910円)、3Dプリントされた部品も付属する「Full Kit」 が57ドル(約6210円)で購入できる。他にも追加のブレットボード/電源アダプターが付属する「Developer Kit」、組み立て済みの「Assembled Kit」などのプランも用意する。22ドル(約2400円)からの追加送料で日本への発送にも対応する。

photo 「Full Kit」でも構成部品数は少なくシンプルだ

CritterはKickstarterにて10月6日までクラウドファンディング中だ。目標額は3000ドル(約32万7000円)で、発送は今年11月〜12月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 日本3Dプリンター、FFF方式3Dプリンター「Infinity 3DP」シリーズ2機種発売
  2. Arduino、新製品シリーズ「Arduino Nano Family」を発表
  3. ラジコンにもゲームコントローラーにも——リモートコントロールカーキット「TechMods」
  4. 300ドル以下で手に入る光造形——LCD SLA方式3Dプリンター「Prism」
  5. 200ドル台で高精細造形——LCD方式3Dプリンター「Orange 30」
  6. 中高年向けのプログラミング解説書——リックテレコム、「図解 50代からのプログラミング」発刊へ
  7. 電子部品の制御を豊富な実例で解説——ソーテック社、「電子部品ごとの制御が学べる!Raspberry Pi 電子工作 実践講座 改訂第2版」発刊へ
  8. 8個のDCモーターをアナログ音源に使う——メカトロニクスシンセサイザー「Motor Synth」
  9. 機械学習の成否を左右する前処理を学ぶ——リックテレコム、「機械学習のための「前処理」入門」発刊
  10. 構造力学を体感しよう——建築物モデリングキット「Mola Structural Kit 3」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る