新しいものづくりがわかるメディア

RSS


アジャイルなハードウェア開発を可能に——PCB用3Dプリンター「DragonFly 2020 Pro」

イスラエルのNano Dimensionは、プリント回路基板(PCB)用3Dプリンター「DragonFly 2020 Pro」を発表した。

DragonFly 2020 Proは、以前fabcrossで紹介したデスクトップモデルの後継機だ。高精度インクジェットデポジション方式により基板のトレース/スペースを高解像度でプリントできる。また、外側から穴が見えないベリードビアやめっき処理したスルーホールなどの接続を含む多層基板の製造が可能だ。

DragonFly 2020 Pro

PCBを社内で試作できるので、開発中に機密性の高い設計情報を社外に出す必要がなく機密情報を守れることも特長の一つ。最低発注数量を考慮する必要もなく、試作にかかる外注費用を大幅に抑えられるとのことだ。

DragonFly 2020 Proは、PCBのプロトタイピングにつきまとう複雑さやボトルネックを解消するので、電子機器開発に携わる企業は開発サイクルを掌握できるようになり、迅速で安全かつ費用対効果に優れたハードウェア開発が可能になるという。

DragonFly 2020 Proの本体サイズや価格など詳細は明らかにされていないが、早期アクセスプログラムを通じて見積もりが可能だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 1分間2400回転する卓球用ラケットで、素人が勝てるか検証する
  2. 光発電、Bluetooth対応——シチズンのスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」がGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング開始
  3. 電子部品の制御を豊富な実例で解説——ソーテック社、「電子部品ごとの制御が学べる!Raspberry Pi 電子工作 実践講座 改訂第2版」発刊へ
  4. 160年前からの数学界の難問「リーマン予想」の証明に至るアプローチ
  5. 東大、部屋のどこでもワイヤレス充電が可能になる技術を開発
  6. 200ドル台で高精細造形——LCD方式3Dプリンター「Orange 30」
  7. グラスも箱も日本製——1000回落としても割れない、ゆらぎデザインタンブラー「Plakira」
  8. 今年のハロウィーンで大活躍?——Arduino互換サウンドジョークガジェット「THE TROLL」
  9. タグを並べてプログラミング——ロボットコーディングボードゲーム「Mojobot」
  10. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る