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製品開発期間を約80%短縮——3Dプリンターでアイウェア開発を効率化する「VeroFlex RP アイウェア・ソリューション」をストラタシスが発表

ストラタシスは、メガネなどのアイウェア製品のプロトタイプ製作を効率化し、アイウェア製品開発期間の短縮をサポートする「VeroFlex(ヴェロ・フレックス)RP(ラピッドプロトタイピング) アイウェア・ソリューション」を発表した。

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VeroFlex RPアイウェア・ソリューションは、新たに開発した耐久性と柔軟性を兼ね備えた造形材料「VeroFlex」と、マルチカラー&マルチマテリアルに対応するPolyjet方式3Dプリンター「Stratasys J750」を組み合わせて実現するソリューションだ。

同社によると、メガネなどアイウェア製品の開発では、コンセプトのイテレーション段階から、マルチカラーと質感の双方を備えた先進的なモデル、さらには性能試験に活用できる高精度の機能モデルの製作まで、アイウェアメーカーが試作品を製造する際には、剛性と柔軟性の独特な組み合わせの物性が要求されるという。

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今回アイウェアの試作品を迅速に製作するというニーズに特化して開発した硬質フォトポリマー造形材料VeroFlexは、マルチカラーに対応しアイウェアの試作に必要な剛性と柔軟性を備えている。幅広い色彩表現や手触り、透明感のある素材までさまざまな表現に対応したアイウェアプロトタイプの製作ができ、製品のコンセプト確認やデザイン検証などに活用できるとしている。加えて、落下試験やレンズの取付け、負荷試験、耐摩耗性試験など、一般的に行われる測定評価機能試験にも対応する高い耐久性を持つ。

同社によると、VeroFlex RPアイウェア・ソリューションを導入することで、アイウェアデザイナーは、透明、柄もの、カラフルなデザインなど、様々なデザインフレームをリアルかつ高精度で3Dプリントすることが可能になり、製品化にかかる期間も、従来の15カ月から8週間に短縮できるとしている。

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