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クラウドからワンタッチで造形できる——FFF方式3Dプリンター「Voladd」

FFF方式3Dプリンター「Voladd」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Voladdは、シンプルでクリーンなデザインを採用したFFF方式3Dプリンターだ。フィラメントは専用のカートリッジタイプで、本体の背面にセットするだけでよく、3Dプリントに関する設定も自動化されているため、初心者でも簡単に扱える。

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クラウドベースの専用プラットフォームを用意しており、スマートフォンから「キッチン」、「オフィス」、「おもちゃ」、「スポーツ」など25のカテゴリー分けされた多数のアイテムから選び、ワンタッチで3Dプリントできる。

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オリジナルの3Dモデルにも対応しており、G-codeをクラウドプラットフォームに送るだけでプリントや共有が可能だ。加えてクラウドベースのスライサーも用意しているので、STLファイルからの出力にも対応する。ユーザー間でカスタマイズした3Dモデルをシェアしたり、Voladd本体をシェアすることもできる。

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Voladdは、ヘッドが一体となったカートリッジタイプの専用フィラメントを採用しており、ヘッドはカートリッジと同時交換になる。ヘッドのノズル径は0.4mmの「Medium」と0.6mmの「Bold」があり、ノズル径を変えるためにフィラメントごと交換する必要がある。0.2mmの「Fine」も準備中だという。セットしたカートリッジからNFC経由で情報を読み込み、選択したモデルと合わせて各種パラメーターを自動設定する仕組みだ。

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通信はWi-Fiとイーサネットに対応するが、クラウドプラットフォームへのアクセスが前提なので、インターネット接続が必要だ。本体サイズは290×400×290mmで、最大プリント体積は3281立方センチメートルだ。モデルの最大高さは15cmとしているので、造形サイズは開示されていないが、おそらく150×150×150mm前後だと思われる。

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専用カートリッジには420gの生物分解性PLAフィラメントが入っており、使用済みカートリッジ5個を送付すると、新品1個と交換するという。カラーはホワイト/シルバー/オレンジ/グリーン/レッド/ブルー/ブラックの7色を予定し、2018年に種類を増やすとしている。

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Voladdの予定小売価格は799ユーロ(約10万7000円)で、今なら数量限定の早割価格499ユーロ(約6万6600円)で入手できる。本体に、420gのPLAカートリッジ(Boldタイプ)が付属する。2017年12月の出荷を予定しており、日本への送料は70ユーロ(約9350円)だ。

Voladdは、11月27日までクラウドファンディングを実施中。10月19日時点で、既に目標額2万5000ユーロ(約334万円)を上回る約2万9000ユーロ(約387万円)を集めている。

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