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ソラコム、Arduino互換LTE対応マイコンボード「Wio LTE」を販売開始

ソラコムは、Arduino IDE互換のLTE対応マイコンボード「Wio LTE JP Version(以下、Wio LTE)」の販売を開始した。センサーなど7種類のモジュール付き「Grove IoT スターターキット for SORACOM」も提供予定だ。

Wio LTEは、Groveモジュールなどを提供するSeeed Technology(以下、Seeed)が開発したセルラー通信接続に対応するArduino互換マイコンモジュールで、GroveコネクターとSTM32F405RGマイコン、LTEモジュールを搭載。デジタル入出力、アナログ入力、シリアル通信(UART、I2C)をサポートする。同社が提供するGroveモジュールを組み合わせて迅速にIoT装置を作成できる。Seeedでは開発者向けに、Arduino IDEによる開発環境とライブラリ、サンプルプログラムを提供している。

Wio LTEはデータ通信SIM カードとして「SORACOM Air for セルラー(日本向け)」が利用できる。Wio LTEとIoT通信プラットフォーム「SORACOM」の組み合わせにより、センシングからサーバーへのデータ送信までのIoTシステム構築にかかる時間を短縮する。プロトタイプ開発だけでなく量産にも対応し、ビジネス向けの製品やシステムでも利用できる。Wio LTEは、SORACOMのWebコンソールにて1個単位で購入でき、価格は9800円だ(アンテナ2本含む、税・送料別)。

さらに、Wio LTE1台と、データ通信 SIM カード「SORACOM Air for セルラー(国内用)」1枚、Wio LTEを使い始めるのに便利なGroveモジュールをセットにした「Grove IoT スターターキット for SORACOM」を12月1日に販売開始する予定だ。

3軸デジタル加速度センサー

キットに含まれるGroveモジュールは、3軸デジタル加速度センサー、温湿度センサー、超音波距離センサー、磁気スイッチ、GPS、ボタン、ブザーの7種。磁気スイッチと永久磁石を組み合わせてドアの開閉を計測し集計したり、温湿度センサーにより環境情報をリアルタイムモニタリングするといった利用ケースを挙げている。

データ通信料に使用できるSORACOM 1000円分のクーポン、アンテナ2本、専用ケースを含み、価格は1万5980円(税・送料別)となる予定だ。

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