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より静かにプリント中の有害物質を除去——3Dプリンター向け汎用フィルターユニット「Zimpure V2」

3Dプリント中に発生する有害物質を除去する汎用フィルターユニット「Zimpure V2」がKickstarterでクラウドファンディング中だ。

Zimpure V2は、以前fabcrossで紹介した「Zimpure」の改良版。ZimpureはFFF方式3Dプリンターのエクストルーダー付近に吸引ノズルをセットし、溶融したフィラメントから発生する有害物質を直接吸収するフィルターユニットだ。2017年3月にクラウドファンディングを実施し、目標額の1.7倍もの資金を集める成功を納めた。

Zimpure V2

Zimpure V2ではボディが射出成形したケースに改められ、本体サイズは204×159×164mmとなった。旧モデルの本体サイズは168×111×124mmだったので、少し大きくなったが本体内部に吸音材を入れることで静粛性を高めている。

Zimpure V2の電源電圧は12V、消費電力は15.6W。フィルターの寿命は旧モデルと同じ500時間以上だ。交換用フィルター(別売)は、2セットで19.9ユーロ(約2700円)とのことだ。

Zimpure V2
Zimpure V2

Zimpure V2の早期割引価格は、99ユーロ(約1万3000円)。出荷は2018年2月の予定で、日本への送料は30ユーロ(約4000円)だ。

Zimpure V2は2017年11月16日までクラウドファンディングを実施。10月27日時点で目標額1万ユーロ(約130万円)に対して、約7500ユーロ(約100万円)を集めている。

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