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Ultimaker、複数の3Dプリンターを集中管理できる「Cura Connect」発表

Ultimakerは、複数台の3Dプリンター「Ultimaker3」をグループ化して同時に管理できる「Cura Connect」を発表した。

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Cura Connectは、複数のUltimaker3を使用して主にプロトタイピングや小ロット生産などを行うユーザー向けの機能だ。同社によれば、1~15ユーザーで1~5台のプリンターを利用している環境に最適化されており、造形時間の無駄を省き、生産性や信頼性を向上させることができるとしている。

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Cura Connectには、大きくわけて「プリントジョブの分担」、「連続造形」、「造形管理とモニター」、「データに合わせたプリンター選択」という機能がある:

  • プリントジョブの分担:グループ内のUltimaker3で分担して造形でき、1台で問題が発生しても他のプリンターは影響をうけることなく造形を継続できる
  • 連続造形:造形終了後には、造形物を取り除いて確認ボタンを押すことで、すぐに次の造形を開始できる
  • 造形管理とモニター:グループ化されたプリンターを1つのインターフェース内で確認でき、造形の指示や造形のモニター、メンテナンスのスケジュール管理などが実施できる
  • データに合わせたプリンター選択:造形用データを設定の合ったプリンターに自動的に送信する機能。データに合ったプリンターがない場合は、プリンター設定の変更をユーザーに通知する

なお、管理できるUltimaker3プリンターは最大3台で、異常発生のアラート通知機能もある。

Cura Connectは、Ultimaker3のファームウェアをアップデートするだけで利用できるようになる。Cura Connectにより、グループ化したプリンターすべてを使って特定のプロジェクトを集中的に対応して早期に完了させたり、逆に複数にプロジェクトに割り振って同時進行させるなど、全体の状況に応じた造形管理ができるようになる。

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