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ユーザーと共に作り上げるパーソナルロボット「HACO」

Yokiは、開発中のロボット「HACO(ハコ)」のクラウドファンディング(ファンクラブ)をCAMPFIREにて、11月25日に開始する。

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HACOは、メインコンピューターにRaspberry Piを搭載し、OSはLinuxベースのRaspbian。外装にはレーザーカットしたパーツを使い、モーターなどのパーツは個人でも入手できるものを使用している。

まずは誰でも手に入れらるよう販売価格を3万円ほどに抑え、購入後にユーザーやデベロッパーと共にロボットが必要な場面や機能を開拓して行けるようにソフトウェアとハードウェアの設計データがオープンソースでカスタマイズ性が高いことが特徴だ。

photo Yoki代表の東出風馬氏

ロボットスタートアップYokiを率いるのは18歳の東出風馬氏。届けて喜べるものをつくること、このうえなく優しい情報端末をつくること、AIやIoTが普及したときにもっともユーザーフレンドリーとなる情報端末をつくることを目指しており、効率的だけれど疎外感を感じないユーザーフレンドリーな情報端末にするために、周りの環境を認識するセンシングと親しみやすいデザインの擬人化を採用して、ユーザーのことを深く理解して臨機応変に動けるようにしているという。

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HACOロボットファンクラブ「このうえなく優しい情報端末をつくりたい! 株式会社Yokiの目指す未来!」は、500円からの参加が可能となっている。

今後の展開は、2018年春頃(未定)にCAMPFIRE HACO限定販売クラウドファンディングを開始し、2018年夏頃(未定)にHACOの一般販売を開始する予定だとしている。

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