新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Arduino Pro Miniの書き込みに最適——デジタルアイソレーター付きUSBシリアルアダプター「USB to UART converter」

デジタルアイソレーター付きUSBシリアルアダプター「USB to UART converter」がKickstarterに登場、支援を募っている。2.54mm 6ピンヘッダーはArduino Pro Miniにそのまま接続でき、PCからのスケッチ書き込みに利用できる。

photo

USB to UART converterの主な構成としては、USB—シリアルUARTコンバーターICにFTDIの「FT231XQ」、PCサイドとのアイソレーションにはSILICON LABSのデジタルアイソレーター「Si8642」を使っている。

photo

Si8642周りの基板パターンもPC側とコンバーター側で4.1mm離されており、1kVの絶縁(Si8642単体では2.5kV)を確保しているという。

開発元は、Arduino Pro mini側のプロジェトとPC電源の絶縁を確実にすることのメリットとして、プロジェクト側の内部ショートによりPCを壊す恐れがないこと、PCからのノイズ影響が少ないことなどを挙げている。異なる通信回路を接続する場合、グランドを切り離して別基準とし、グランドループを回避する対策は、安定動作や不具合特定には重要なポイントになる。

photo

USB to UART converterのサイズは40×17㎜、動作電圧は2.5~5Vと広くなっている。また、基板上にTXとRX上にLEDが入り、透明な熱収縮チューブで覆われている。

USB to UART converterは、Kickstarterでは早期キャンペーン価格として10ユーロ(約1340円)から提供される。2018年3月から世界各国に出荷を予定。日本への送料は別途4ユーロ(約536円)が必要だ。

USB to UART converterはKickstarterで、2018年2月3日までクラウドファンディングを実施中。1月10日時点で目標額500ユーロ(約6万7000円)に対して600ユーロ(約8万400円)以上を集め、プロジェクトを達成している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. どちらの結び方が強いのか?——MIT、結び目の安定性を予測する数学モデルを作成
  2. 1950年代のフライス盤をCNC化する「Arno goes CNC」プロジェクト
  3. TechShopが日本に遺したもの、ポスト・メイカームーブメント時代のメイカースペースのあり方
  4. 100均電子機器の中身をみてみる——工学社、「『100円ショップ』のガジェットを分解してみる!」発刊
  5. 中国武術 vs. 3Dプリント4番勝負!——その素材は鉄の武器に耐えられるか
  6. コンパクト&高出力! カメラ内蔵レーザーカッター「beamo」レビュー
  7. サッカークラブのリバプールFC、試合分析にデータサイエンスを活用——効果は絶大でプレミアリーグ首位を独走中
  8. 翔泳社、「Pythonで動かして学ぶ!あたらしいIoTの教科書」を刊行
  9. 特許をサブスクで取得可能——テクノアイデア、「ライセンスバンク」を提供開始
  10. Raspberry Pi4 model BでTensorflow.jsやPythonの基礎を学習——「はじめてのAIプログラム学習キット4」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る