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Formlabs、CES 2018にてマスカスタマイゼーションと新レジン2種を発表

Formlabsは、CES 2018においてSLA(光造形)方式3Dプリンター「Form 2」向けに新レジン2種「Grey Pro」と「Rigid」を発表、あわせて同社の3Dプリント技術を利用したマスカスタマイゼーションの事例を紹介している。

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Grey Proは、精度の高い造形が可能で、伸び率が高いがクリープ率が低いという特性を備えている(Standardの伸び6.2%に対して13%)。そのためコンセプトモデリングや、特に繰り返して動作を確認する必要があるファンクションプロトタイプなどの制作に適したレジンだ。

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Rigidは、ガラス繊維で強化されたレジンで、曲げ弾性や引張弾性が高く(引張弾性はStandardの2.8に対して4.1)、素材表面が滑らかという特性を備える。こちらは繰り返しの変形にも強いため、壁の薄いハウジングなどの制作に適している。

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Formlabsは、CES 2018展示ブース(LVCC、North Hall、Booth #7908)において、トレードショーで初めてForm 2による自動化ソリューション「Form Cell」とSLS方式3Dプリンター「Fuse 1」を展示し、Formlabs技術による3Dプリンターを利用する顧客やパートナーの製品やデモを行う。

ブースでは、Form 2と3Shape Phoenix耳型スキャナーを組み合わせてカスタマイズしたイヤホン、Form 2を利用したquipの電動歯ブラシのプロトタイプ、Form Cellを使ったPankl Racing Systemsの特殊部品少量バッチ製造などを紹介する。

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