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Raspberry Piでデジタルオーディオ出力を——S/PDIFオーディオ基板「NanoSound Digital」

Raspberry PiにS/PDIF出力とオーディオコントロールを追加できる拡張基板「NanoSound Digital」と、TIのDAC「PCM5122」を実装したネットワークプレーヤー「NanoSound Player」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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NanoSound Digitalは、Raspberry Pi用オーディオDACボード「NanoSound」と互換性のあるデジタル出力基板だ。40ピンGPIOヘッダーを備えたRaspberry Pi 2/3に対応する。基板にはコントロールボタン6個、電源スイッチ、OLEDディスプレイの実装エリアがあり、「Basic」と「Pro」の2つのモデルを用意する。Proモデルは多言語対応1.3インチ有機ELディスプレイを搭載する。オプションでケースを用意するが、デジタルオーディオの再生には別途DAC内蔵アンプへのToslink/同軸接続が必要だ。

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NanoSound Playerは、TIのDAC「PCM5122」を組み込んだNanoSound基板に、専用ヘッドホン/5Wスピーカーアンプ、Raspberry Pi 3を組み込んでおり、ヘッドホンやスピーカーと接続すれば、ネットワークプレーヤーとしてすぐに音楽を再生できる。

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通信はWi-Fi/Ethernetに対応し、MP3/FLAC/WAV/AAC/ALAC/DSDなどの音楽ファイルを再生できる。音楽アプリ「Volumio」経由か赤外線リモートコントロールで操作し、「Spotify」、「Airplay」、「DLNA」、「Youtube」、「Free Web Radio」などの音源を再生できるとしている。

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NanoSound DigitalのBasicモデルは290香港ドル(約4100円)、Proモデルは420香港ドル(約5900円)、Proモデルのケース付きは629香港ドル(約8850円)、NanoSound Player(ブラック/ホワイト/シルバー)は1490香港ドル(約2万1000円)で提供する。出荷は2018年4月を予定しており、日本への送料はBasic/Proモデルが80香港ドル(約1130円)、Proのケース付きが90香港ドル(約1270円)、NanoSound Playerが120香港ドル(約1690円)だ。

NanoSound DigitalはKickstarterにて、2018年3月5日までクラウドファンディングを実施中。2月6日時点で、2万5000香港ドル(約35万円)の目標額に対して約1万香港ドル(約14万円)を集めている。

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