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翔泳社、「これで大丈夫! 小学校プログラミングの授業 3+αの授業パターンを意識する[授業実践38]」発刊へ

翔泳社は、学習指導要領に基づくプログラミング授業の実践事例集「これで大丈夫! 小学校プログラミングの授業 3+αの授業パターンを意識する[授業実践38]」を2018年4月9日に発刊予定だ。

本書は、小学校プログラミング教育を総合的に扱った実践事例集だ。授業の考え方として、「コンピューターを使ってプログラミングを指導する授業」「教科学習の目標達成のためにプログラムの良さを生かす授業」「プログラミング的思考を活用して教科学習の目標達成を目指す授業」の3つを示し、1~6年生の各学年での授業事例の詳細を収録する。さらにプラスアルファとして、コンピューターの仕組みそのものを学ぶ授業についても収めている。

38の実践事例を収録し、本書による小学校プログラミング教育の推進を目指している。また本書により、学校関係者が小学校プログラミング教育の授業イメージを持ち、授業の実施にまでつながることを期待している。学校関係者以外に向けても、これからの学校教育への理解や協力のきっかけとなり、地域や家庭でプログラミング教育に取り組む際の参考になることを期待している。

小林祐紀氏、兼宗進氏、白井詩沙香氏、臼井英成氏による共同編著で、B5版200ページ。価格は1800円(税別)だ。

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