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音声コミュニケーションツールを開発する日本発のスタートアップBONXが、4.5億円のシリーズA資金調達を完了

日本発のスタートアップBONXは、総額約4.5億円のシリーズAの資金調達を完了したことを発表した。

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ウェアラブルコミュニケーションデバイス「BONX Grip」などを開発する同社は、2017年5月10日にアドウェイズや慶應イノベーションイニシアティブ、リオンからの資金調達を公表していたが、その後もシリーズAの資金調達を継続。今回上記に加えてイノベーションエンジン、加賀電子、三生キャピタル、三菱UFJキャピタル、産業革新機構の子会社のIP Bridge、エッジラボ、その他個人を含む投資家から総額4.5億円のシリーズAの資金調達を完了したことを発表した。

今回調達した資金を活用し、BONX Gripのさらなるグローバル展開や、2017年12月にサービスローンチした業務向けグループコミュニケーションツール「BONX for BUSINESS」の機能拡充と販売を進めると共に、新規株主との研究開発やマーケティングでの協業を推進するとしている。

photo BONX for BUSINESS

BONX Gripは、スマートフォンを活用して最大10名までのグループ通話が可能なヘッドセットタイプのウォーキートーキー(トランシーバー)システム。BONX for BUSINESSはスマートフォンを使って、30人までの音声グループコミュニケーションを実現するクラウドベースのVoIPサービスだ。

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