等身大の姿を映し出せるインタラクティブな鏡——大型タッチパネルデバイス「スマートミラー2045」
2018/03/15 12:00
Android OSを搭載した大型タッチパネルデバイス「スマートミラー2045」が、Makuakeに登場した。
スマートミラー2045は、等身大の姿を映し出せるミラーにAndroid OSを搭載し、タブレット向けのAndroidアプリを動作、表示できる大型デバイスだ。通常のスタンドミラーのように鏡に映った姿と鏡に表示されるアプリ画面を同時に見ることができる。また、マルチタッチに対応しカメラも内蔵、接近センサーなどにも対応しているので、例えば人を検知して広告を表示させるような使い方もできる。
開発元では、ヘアカウンセリング、メイクシミュレーションなどの美容用途、顔認識広告やモーション認識広告などのデジタル広告、またゴルフやフィットネスなどのトレーニング用途などの利用を想定する。
初期導入OSはAndroid 5.1.1、プロセッサーはRockchip RK3368 Cortex-A53(8コア64bit)、メモリはDDR 2GB、eMMC 16GBだ。Wi-Fi、USB、HDMI、LANポートなどのインターフェースを備える。
壁掛け型、キオスク型、テーブル型の3タイプがあり、ディスプレイ表示サイズが、壁掛け型が32/42/55型、キオスク型が32/42型、テーブル型は32型となる(Makuakeではキオスク型のみ)。
Makuakeでのリターンは【先着3台特別価格!】32インチ/ミラータッチ/キオスク型(1台)が70万2000円、【限定5台特別価格!】42インチ/ミラータッチ/キオスク型(1台)が108万5400円など。42インチ/ミラータッチ/キオスク型の2週間レンタルプラン5万円(いずれも税込)のコースもある。
目標金額10万円のところ、2018年3月15日現在10万円の支援を集め、プロジェクトを達成している。