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AIの仕組みや使い方を学べる——リックテレコム、「Cognitive Services入門 マイクロソフト人工知能APIの使い方」発刊へ

リックテレコムは、「Cognitive Services入門 マイクロソフト人工知能APIの使い方」を4月上旬に刊行予定だ。

Cognitive Services(Microsoft Cognitive Services)とは、AIの画像認知/音声認識に使用されるパーツ群として、マイクロソフトが提供する機能だ。

本書はCognitive Servicesを体験しながら、AIの仕組みや使い方を学べるITエンジニア向けの入門書となる。

全9章構成。前半はCognitive Servicesの概説に続き、「視覚」や「音声」「知識」など、APIをそれぞれの分野に分けて解説する。

章ごとに、各APIの概要やレスポンス確認から、Webアプリケーションの作成、サンプルプログラムの動かし方、APIを利用したアプリ開発まで詳しく説明する。

また、後半の第9章ではチャットボットの作成についても解説。Bot FrameworkによるBotの開発、QnA MakerによるQ&A Bot作成について取り扱う。付録として、Cognitive Toolkit(CNTK)を収録している。

著者は、福内かおり氏、小松祐城氏、大森彩子氏。B5変型判328ページ、価格は3200円(税抜)だ。

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