新しいものづくりがわかるメディア

RSS


プラスチック製品に箔押しできる——半導体レーザー箔転写機「LD-80」

DGSHAPEは、半導体レーザーを使った小型卓上箔転写機「LD-80」を発表した。

photo

LD-80は、小型でデスクトップにおける箔転写機だ。熱源として半導体レーザーを使うことで、金型を用いる従来の箔押し方法よりも、安価でオンデマンドな加飾が可能となった。レーザー光を制御してピンポイントで箔を加熱する独自技術により、熱に弱いアクリル、ABS、ポリカーボネートなどのプラスチック素材の製品に加飾できる。

photo

レーザーは「クラス1」に準拠、本体もフルカバー構造を採用し、カバーを開けると自動で運転を停止するなど、安全性にも配慮されている。粉じんやガスの発生がなくメンテナンスも不要で、家庭用電源で動作するため、電気工事などの必要もない。

photo

標準付属のアプリケーションソフトウェアを使いテキストを直接入力するだけで、箔転写用データを簡単に作成でき、書体、文字の大きさ、文字間隔などの調整もワンクリックで設定できる。ベクターデータをインポートして使用できるので、ロゴマークや文字、イラストなどの塗りつぶし、アウトラインなども箔転写可能だ。出力データを分割すれば、複数色の箔を用いて色を組み合わせることもできる。

photo

外形寸法は286×383×308mm、重量は12kg、転写可能な材料の大きさが最大100×200×20mmまたは200×100×20mm、転写領域は80×80mm。転写可能な材料は、アクリル、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS。インターフェースはUSB。発売日は2018年5月1日の予定で、標準価格はオープン価格となっている。

photo

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ニンジャボット、入門用超小型3Dプリンター「ニンジャボット・コペン」発売
  2. 独ケムニッツ工科大、3Dプリンターによる電動モーター製作に成功
  3. Raspberry Piでアナログ8ch入力できる——Raspberry Pi用アナログ入力ボード「RPi-GP40シリーズ」
  4. 最大造形サイズ300×300×400mmで6万円から——ボンサイラボ、大型FFF方式3Dプリンター「CR-10Sシリーズ」発売
  5. 3Dプリントで自分の背中にぴったりフィット——3Dシェルを使ったリュック「SEAL ERGONOMIC」
  6. ワークブック形式で基礎を習得——カットシステム、「Python[基礎編]ワークブック」発刊へ
  7. 3Dプリンターに最適化した金属粉末を開発ーー高い強度と延性、耐食性の合金を造形可能 日立金属
  8. シリコンバレーを経て起業した韓国Naranが見据える「地に足の着いたIoT」
  9. いつでもどこでも気分を「リブート」してストレス解消——手遊びガジェット「KACHA」
  10. CMYK4色でフルカラー造形も——M3Dの新型プリントヘッド「QuadFusion」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る