オリジナルボードゲームで「多段3目ならべ」や「立体4目ならべ」で遊ぼう
2018/03/28 15:30
「多段3目ならべ」や「立体4目ならべ」など、昔からある遊びを拡張したオリジナルボードゲームがMakuakeに登場した。
多段3目ならべとは、台座に9本の軸木を立て、それぞれ黄色、緑色の色玉を任意の軸に差し入れていく。縦方向に3個並ぶと1点、さらにもう1玉追加し4個になると1点獲得する。横方向に同じ高さで1列並ぶと1点獲得、ななめ方向は一直線にななめに並ぶと同じく得点になる。正式大会のルールや1個で同時に2方向並べた者が勝ちとのことだが、面白みを出すためにあえて並ぶたびに得点を申告し、獲得した点数が多い方が勝ちとするルールもある。
同じ台座の裏面に軸木を16本立てることで、立体4目ならべもできる。
中玉と大玉のタイプがあり、大玉タイプは最初に軸木を立てるのではなく、台座に直接色玉を積んでいくタイプ。積み木として遊ぶこともでき、インテリアとしても使えるという。
その他にも、「小玉多段3目ならべ」や、駒に書かれたグーチョキパーで駒を取り合うなどの「グーチョキパーゲーム&ベクトル将棋」、ヘックス盤上で争う囲碁などの「ハチの巣囲碁&サークルリバーシ」などが用意されている。
コースおよびリターンは、「中玉多段3目ならべ&立体4目ならべ」が4360円、「大玉多段3目ならべ&立体4目ならべ」が5400円、「小玉多段3目ならべ」が1720円、「グーチョキパーゲーム&ベクトル将棋」および「ハチの巣囲碁&サークルリバーシ」がそれぞれ2360円(いずれも税込)となっている。
Makuakeでは2018年7月20日を期限にプロジェクトを実施中。目標金額は50万円で、All-In型で支援を募集している。