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玄光社、1問1答で分かりやすい学習ドリル「親子で学ぶScratch学習ドリル どすこい!おすもうプログラミング」発刊

玄光社は、Scratchを使った子供向けプログラミング学習本「親子で学ぶScratch学習ドリル どすこい!おすもうプログラミング」を2018年4月11日に発刊した。

本書は、2020年から小学校でプログラミング教育が必修になることで関心が高まっていることを受け、初学者向けの無料で使用できるプログラミングツール「Scratch」を使って解説する子ども向けプログラミング入門書だ。

1問1答の学習ドリル形式で分かりやすくプログラミングを解説。親しみやすいお相撲さんのキャラクターを使って、入門から幕下、十両、幕内、三役、横綱と徐々に昇進していくように難易度を上げていくことで、子どもの学習意欲を刺激する構成にしているのが特徴だ。

レベル1「入門」のScratchの基本から始まり、レベル2「幕下」では音や動きの効果の付け方、その後制御やアルゴリズム、変数なども学び、最後のレベル6「横綱」ではゲームづくりに挑戦する。Scratchの特徴を生かして、マウス操作によってブロックをつなげるだけで簡単にプログラミングの勉強ができるようになっている。

著者は入江誠二氏でイラストがくにともゆかり氏。B5判192ページで定価が1800円(税別)だ。

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