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Arduino互換の高性能ステッピングモータードライバー「uStepper S」

Arduino互換の高性能ステッピングモータードライバー「uStepper S」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

uStepper Sは、NEMA 17/23ステッピングモーター用のドライバー。Arduino互換のMCU、ステッピングモータードライバー、エンコーダーをコンパクトサイズのPCBに統合した製品だ。

uStepper S

uStepper Sは、オンボードエンコーダーでローターの回転位置を継続的にモニターして指示された位置と比較し、ずれがあれば補正する。このクローズドループ方式制御によりステッピングモーターのミスステップ(脱調)を防ぐ。ファームウェアを調整する必要もないので、従来のステッピングモーターをuStepper Sに交換するだけで3DプリンターやCNCマシンの性能を向上させることができる。

uStepper S

uStepper Sは、Arduino互換のMCU「ATmega328PB」をベースにしているので、Arduino IDEでプログラミングできる。uStepper Sに搭載されたTMC2208ステッピングモータードライバーは、256分の1のマイクロステップが可能だ。

uStepper S
uStepper S-lite

uStepper Sの価格は335デンマーククローネ(約5700円)で、出荷は2019年1月の予定。NEMA 17ステッピングモーター用の「uStepper S-Lite」もあり、価格は261デンマーククローネ(約4400円)だ。出荷は2018年11月の予定。いずれも日本への送料は66デンマーククローネ(約1100円)だ。

uStepper Sは2018年9月14日までクラウドファンディングを実施。2018年8月17日時点で、目標の12万5000デンマーククローネ(約210万円)に対して約3万5000デンマーククローネ(約60万円)を集めている。

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